料理をするために、冷蔵庫を開ける。
人参を手にした時、ふと、野菜を作った友人の笑顔が浮かんだ。
毎日土にまみれながら、大切に野菜を作る姿を想像する。
そして、いつもその野菜はとても美味しく感じる。
スーパーで買った野菜に、そんな想像をすることはないけれど、
作った人が見える野菜には、不思議と愛着のような気持ちが生まれることに気づく。
食べることで、元気がもらえるのがわかる。
そんなモノづくりをしていきたいなぁ。
作り手の思いや、気遣いや、こだわりや、温かみを感じられるもの。
それをきちんとお手元にお届けするためにも、作品はもちろんのこと、販売方法やパッケージ、アフターケアまでの一連が大切なんだなぁ。
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今朝は夫が不在なので、久しぶりに朝食を作りながら、そんなことを考えていました。
子ども達が夏休みの間、朝4時〜7時が貴重な制作時間なので、朝食担当は夫です。
「ごはんだよ〜」と呼ばれるまで制作させてもらえる環境・・・
夫よ、ありがとう〜!!